介護士は、年収1000万円もらうべき仕事だ。
介護職は年収1000万円の価値がある。ココロココが描く介護業界の未来
「介護職は稼げない仕事」
そんな固定観念を変えようと、ココロココではさまざまな取り組みを進めています。
その背景にあるのが、「介護職は本来、年収1000万円を目指せるだけの価値がある仕事だ」という考え方です。
介護は単なるお世話ではありません。
利用者様の小さな体調変化に気づき、適切な判断を行い、その人らしい生活を支える専門職です。また、ご本人だけでなくご家族にも寄り添い、人生の最終段階まで尊厳ある暮らしを支える役割を担っています。
こうした責任の重さや専門性、そして社会インフラとしての重要性を考えれば、介護職がより高い評価を受けるべきだという考えは決して特別なものではありません。
では、なぜ介護業界では給与水準の向上が進みにくいのでしょうか。
ココロココでは、その原因を制度だけに求めていません。
これまで業界全体として、介護のやりがいや社会貢献性に支えられ、職員一人ひとりの頑張りや自己犠牲に依存した経営が続いてきた側面があります。
しかし、社員が安心して働き続けられる環境がなければ、利用者様やご家族、地域を支え続けることもできません。
だからこそ必要なのは、頑張りに頼るのではなく、介護職が正当に評価される仕組みをつくることです。
ココロココでは、その実現に向けて3つの取り組みを進めています。
1つ目は、介護保険事業の収益力向上です。
各施設長が損益管理を行い、数字に基づく経営を徹底することで、利益を生み出せる体制づくりを進めています。介護は儲からないのではなく、経営次第で大きく改善できる余地があるという考え方です。
2つ目は、介護保険外事業への挑戦です。
コンサルティング事業や教育事業、SaaS開発など、介護現場で培ったノウハウを活かした新たな収益源の構築を進めています。
これにより、社員のキャリアの選択肢を広げると同時に、給与水準向上の原資を生み出していくことを目指しています。
3つ目は、事業利益だけに依存しない財務体制の構築です。
財務基盤を強化し、現場以外からも安定した収益を生み出せる体制を整えることで、現場で生まれた利益をより多く社員へ還元できる仕組みづくりに取り組んでいます。
ココロココではこれまでも、利益の多くを賞与やベースアップ、休日数の拡充、福利厚生の充実へ投資してきました。
介護職が正当に評価され、誇りを持って働ける環境をつくること。
そのために必要なのは精神論ではなく、利益を生み出し、社員へ還元できる仕組みです。
介護という仕事の価値を高める挑戦は、これからも続いていきます。
